リベラルアーツ教育など世界に通用するような人材を輩出している立教大学。ツタが絡む昔ながらの校舎や整備された緑の豊かさなど、気品を感じさせる大学として昔から人気が根強い大学です。
憧れの立教大学に入りたい人は一生懸命勉強を行っているはずですが、普通の勉強法では立教大学には受からないという風潮があります。それは本当なのか、解説していきます。
普通の勉強法では立教大学にはほぼ受からない
なぜ普通の勉強法では立教大学への合格は難しいのか、特に逆転合格となるとよりハードルが高くなるのか、その実情や理由をご紹介します。
立教大学への逆転合格は想像以上に難しい
そもそも立教大学の偏差値は文系学部で多くの学部で60以上をマークし、経営学部や社会学部は偏差値65を記録する学科もあります。予備校などが発表する偏差値は「ボーダー偏差値」と呼ばれ、その偏差値に達してようやく合格率50%の水準となります。
つまり、偏差値をクリアしても2人に1人は落ちてしまう計算です。より合格を目指すにはさらに偏差値を高める必要がありますが、逆転合格を目指すとなれば、より大きい上積みが必要となる分、普通の勉強法をこなすようだと時間切れの恐れが出てきます。
そのため、現在の学力がそこまで高くない学生が普通の勉強をこなしたところで、立教大学には逆転合格することはできないといっても過言ではありません。
立教大学に合格できた学生のほとんどは、高校3年の4月の時点で既に学力が完成されており、あとは足りない部分を補う程度といったところ。逆転合格のハードルはかなり高いのが実情です。
なぜ普通の勉強法では立教大学に受からないのか
普通の勉強法で立教大学に受からないのには、いくつかの理由があります。今回は特に2つの理由にまとめました。
①学習計画が立教大学特化ではない
1つ目の理由は、学習計画が立教大学に特化したものではないからです。
例えば、立教大学の英語入試は全問マーク式なので、一見すると難易度が低そうに見えるものの、とにかく問題量が多いため、いかにスピーディーに解けるかが重要になります。パパッと問題を解くには、相当な知識量や語彙力、演習量が求められるため、入試をクリアできるような勉強量や質が問われます。
単に語彙力をつけるために、単語帳を使って闇雲に暗記するだけでは不十分であり、学習計画を立てるにしてもより効率的で、中身を伴ったものでなければ意味のない勉強になりやすいです。
立教大学の入試を受ける上で必要とされるスキルを身につけておかないと点数を効果的に得ることは難しく、学習計画を特化させないと厳しいです。
②立教大学対策が圧倒的に足りない
2つ目の理由は、立教大学に関する対策が圧倒的に足りていないことです。
先ほど英語入試をご紹介しましたが、独自問題で英語を取り扱うのは文学部のみで、他の学部は大学入学共通テストの点数、もしくは英検などの外部試験を利用することになります。つまり、文学部以外で英語を用いる場合、共通テストの英語で高得点を狙う、もしくは高3の2学期までに英検などを取得しておかないといけません。
逆転合格を想定すると、短時間で英検などの外部試験で一定の成績を確保するのは時間的に厳しいので、共通テストでの高得点が必要となります。もっと言えば、共通テストでの得点は高いレベルの争いになりやすく、国語や地歴などの優劣で決まる可能性が考えられます。
このように、立教大学ならではの傾向があるため、この傾向を理解した上で対策を立てないと共通テストの英語で取りこぼし、国語や地歴などを頑張っても合格できない自体を招きかねないので、対策を徹底しておくことが重要です。
立教大学への逆転合格には立教大学特化の勉強法が必須
立教大学で逆転合格を目指すには、先ほどもご紹介した通り、立教大学に特化した学習計画、対策を立てて、立教大学合格に向けて勉強法を確立させることが必須となります。
合格者の多くは高3に入った時点で既にボーダー偏差値に近辺におり、その人たちに勝つにはボーダー偏差値付近にいるからと気を抜いたライバルたちを打ち負かすしかありません。それには立教大学の入試傾向を分析して高得点を狙うために特化した勉強法で最短ルートを走り続ける必要があります。
文学部でない限り、英語は共通テストの英語の点数が問われるので、共通テストの英語で高得点を狙えるように勉強すればよく、科目によっては難易度がさほど高くなく、いかに取りこぼさずに高得点を狙うかが重要視されます。これらの傾向を理解し、それを反映させた勉強法を確立させて、あとは日々勉強をし続けば大丈夫です。
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