受験情報
2021.08.17
目次
MARCHの中で立教大学を考えている人の中には「学費はどうなんだろう・・・」と考えている人もいると思います。
そんな方々のために学部ごと、年次ごとの学費をわかりやすくまとめていきますので参考にしてみてください!
立教大学における2020年度の学費(1年次)は以下の通りとなっております。
学部 | 学費(円) |
文学部 | 1,334,500 |
経済学部 | 1,326,500 |
理学部 数学科 | 1,751,500 |
理学部 物理学科 | 1,791,500 |
理学部 化学科 | 1,791,500 |
理学部 生命理学科 | 1,831,500 |
社会学部 | 1,341,000 |
法学部 | 1,326,500 |
観光学部 | 1,326,000 |
コミュニティ福祉学部 福祉学科/コミュニティ政策学科 | 1,337,500 |
コミュニティ福祉学部 スポーツウェルネス学科 | 1,349,500 |
経営学部 | 1,357,500 |
現代心理学部 心理学科 | 1,386,500 |
現代心理学部 映像身体学科 | 1,411,500 |
異文化コミュニケーション学部 | 1,341,500 |
グローバル・リベラルアーツ・プログラム | 2,053,500 |
全国にある私立大学の初年度納付金の平均が¥1,336,033となっているため、立教大学の文系学部はおよそ平均と言えるでしょう。
※文部科学省「平成29年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」より
ここでは経済学部を例に4年間にかかる費用の内訳見ていきたいと思います。
立教大学・経済学部の学費
入学金 200,000円
1年間の授業料 785,000円
施設費・研究資料費など 286,000円
諸会費 5,500円
初年度納入額 1,276,500円
1年次前期納入額 738,250円
卒業までの4年間にかかる学費 4,489,500円
約450万円が卒業までにかかる金額となります。
学部・学科 | 卒業までにかかる学費 |
---|---|
理学部(生命理学) | 6,515,500円 |
理学部(物理、化学) | 6,355,500円 |
理学部(数学) | 6,195,500円 |
現代心理学部(映像身体) | 4,826,500円 |
現代心理学部(心理) | 4,726,500円 |
経営学部 | 4,610,500円 |
異文化コミュニケーション学部 | 4,555,500円 |
コミュニティ福祉学部(スポーツウェルネス) | 4,554,500円 |
社会学部 | 4,549,000円 |
コミュニティ福祉学部(コミュニティ政策、福祉) | 4,530,500円 |
文学部 | 4,518,500円 |
法学部 | 4,489,500円 |
経済学部 | 4,489,500円 |
観光学部 | 4,489,000円 |
Global Liberal Arts Program | (7,614,000円) |
こちらで初年度にかかる費用の比較をしてみます。
まず、基準となる立教大学の金額を載せておきますのでこちらを参考にしてみてください。
文系 1,326,000円~2,053,500円
理系 1,757,500円~1,797,500円
文系 1,323,350円~1,333,350円
理系 1,571,350円~3,843,350円
文系 1,170,700円~1,601,000円
理系 1,660,000円~1,749,000円
文系 1,280,000円~1,580,000円
理系 1,783,000円~2,182,000円
文系 1,328,200円~1,585,000円
理系 1,585,000円~1,828,000円
文系 1,272,000円~1,592,200円
理系 1,808,000円
文系 1,294,000円~1,481,000円
理系 1,632,000円~1,796,000円
文系 1,237,800円~1,446,800円
理系 1,685,800円~1,765,800円
文系 1,265,450円~1,341,450円
理系 1,803,450円~1,806,450円
文系 1,240,000円~1,740,000円
理系 1,260,000円~6,900,000円
文系 1,157,000円~1,257,000円
理系 1,757,500円
文系 1,190,000円~1,330,000円
理系 1,290,000円~1,595,000円
文系 1,224,000 円~1,327,000円
理系 1,259,000円~4,624,000円
さきほどの比較で見てもわかるように、立教大学の学費は平均とかわらないといえるでしょう。
もし金額が問題で悩んでいるのであれば最後に紹介する奨学金制度や学費免除制度を参考にしてみてください。
立教大学独自の奨学金は、なんと全て返済義務のない給付型の奨学金です。
条件:1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)以外の高等学校等出身者で、高校の評定平均が3.5以上の学生
金額(年額):(文系学部)50万円 (理学部)70万円
条件:国際コース選抜入試(GLAP)秋季日程で立教大学を受験し、父母の合計所得が800万円以下の学生
金額(年額):120万円(4年間支給)
条件:児童養護施設出身で、大学の定める基準を満たす学生が対象
金額(年額):学費・その他の納入金相当額+学修奨励金80万円(4年間支給)
条件:経済的援助が必要な学部学生
金額(年額):50万円
条件:経済的援助が必要な学部学生(関東地方以外の出身者)
金額(年額):50万円
条件:経済的援助が必要な学部学生
金額(年額):50万円
条件:主たる家計支持者の失職、破産、倒産、病気または死亡等により家計が急変し、学業継続が困難になった学部学生
金額(年額):30万円
条件:東日本大震災被災家庭のコミュニティ福祉学部学生で、大学の定める基準を満たす学生
金額(年額):60万円
条件:住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
減免金額:入学金20万円、授業料70万円(他に給付型の奨学金最大90万9,600円もあり)
「高等教育の修学支援新制度」は、一度支援が決まっても、成績が悪かったり出席日数があまりに少なかったりといったことのないようにしなければなりません。
場合によっては、打ち切りや返還を求められることもあるようです。
参照:文部科学省 学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度
条件:入学日前日から遡って1年以内に発生した、自然災害等に係る災害救助法適用地域から入学する学生
減免金額:入学金相当額の返還・入学年次の入学金を除く年間学費の1/2
参照:立教大学 学部学生対象の奨学金
いかがだったでしょうか?
立教大学は学費こそ平均的なものの、奨学金制度の多さや学費免除の制度も整っているので学費がネックであきらめていた人はもう1度調べてみてはどうでしょうか?
チャンスが掴めるかもしれません!
多くの人にとって自分が払いながら通うものではなく、保護者が支払う、奨学金を借りて将来の自分が返していくものです。
今現在の自分に関係がなくても知っておくことは重要ですので参考になれば幸いです。