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2021.07.10

立教大学の学部別難易度ランキング!科目ごとの難易度も解説

目次

立教大学は、学部・学科ごとに倍率や偏差値が変わります。
当然難易度も学部ごとにバラバラであり、志望学部に合った対策が求められるでしょう。

今回は、立教大学の学部別難易度ランキングを紹介します。

科目ごとの難易度にも触れるため、受験対策にお役立てください。

立教大学の学部別難易度ランキング

早速、立教大学の学部別難易度ランキングを紹介します。
どの学部の人気が高いのか、どの学部が穴場学部なのか知るために、目を通してみましょう。

立教大学の学部学科ごとの偏差値一覧

まずは、立教大学の学部・学科ごとの偏差値一覧をランキング形式で紹介します。

1位:異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科(偏差値68)
2位:社会学部社会学科(偏差値66)
2位:経営学部経営学科(偏差値66)
2位:経営学部国際経営学科(偏差値66)
5位:現代心理学部心理学科(偏差値65)
5位:社会学部現代文化学科(偏差値65)
5位:文学部史学科(偏差値65)
5位:法学部法学科(偏差値65)
5位:法学部国際ビジネス法学科(偏差値65)
5位:法学部政治学科(偏差値65)
5位:経済学部経済政策学科(偏差値65)
5位:観光学部観光学科(偏差値65)
5位:経済学部会計ファイナンス学科(偏差値65)
5位:経済学部経済学科(偏差値65)
5位:社会学部メディア社会学科(偏差値65)
16位:文学部教育学科(偏差値64)
17位:観光学部交流文化学科(偏差値63)
17位:文学部文学科(偏差値63)
20位:現代心理学部映像身体学科(偏差値62)
20位:文学部キリスト教学科(偏差値62)
20位:コミュニティ福祉学部コミュニティ福祉学科(偏差値62)
20位:コミュニティ福祉学部スポーツウェルネス学科(偏差値62)
20位:理学部生命理学科(偏差値62)
26位:理学部物理学科(偏差値61)
27位:理学部数学科(偏差値60)

異文化コミュニケーション学部や経営学部国際経営学科など、グローバル関係の学部・学科が上位に食い込んでいます。
反対に立教大学唯一の理系学部である理学部は比較的偏差値が落ち着いていることが多く、穴場学部として知られています。

立教大学の学部ごとの倍率一覧

次は、学部ごとの倍率をランキング形式で紹介します。
試験の種類によって倍率は異なるため、今回は平均倍率でチェックしていきましょう。

1位:異文化コミュニケーション学部(倍率8.1倍)
2位:経営学部(倍率7.3倍)
3位:現代心理学部(倍率5.1倍)
4位:観光学部(倍率4.7倍)
5位:社会学部(倍率4.4倍)
6位:コミュニティ福祉学部(倍率4.0倍)
7位:文学部(倍率4.1倍)
8位:経済学部(倍率3.9倍)
9位:理学部(倍率3.1倍)
10位:法学部(倍率2.9倍)

倍率でも、異文化コミュニケーション学部がトップを記録しています。
法学部の倍率が低いことに驚く方も多いですが、入試種別によっては10倍近くなることもあるため注意しておきましょう。

立教大学の学部ごとの入試問題難易度

ここからは、学部ごとの入試難易度について詳しく解説します。

文学部の入試問題難易度

文学部は共通テスト3科目型で受験する人が多く、倍率が高くなる傾向にあります。
全員その科目が得意な人が集まっているため、1点の差が合否を分ける激戦になるでしょう。
得点率が73~87%と高いことも難易度を上げる要因となっています。

現代心理学部の入試問題難易度

現代心理学部は、学科により難易度が大きく変わります。
臨床心理士など難関資格試験を目指す学生からのニーズが高い心理学科は、偏差値72.0近くを記録することもあるため注意しておきましょう。
反対に映像身体学科は少し落ち着いた偏差値になることが多いです。

法学部の入試問題難易度

法学部は、法学科と政治学科に人気が集中します。
国際ビジネス法学科の倍率は低いことが多く、穴場学科と言えるでしょう。
しかし国際ビジネス法学科は入学後の高い外国語力が求められていることから、英語に苦手意識の強い人には受験をおすすめできません。

経済学部の入試問題難易度

経済学部は、経済学科に人気が集中する傾向にあります。
会計ファイナンス学科は定員数が非常に限定されている専門系学科ではありますが、企業税務・会計に強くなれるため就職に強く、就職に活きる手堅いスキルを求める学生たちから一定の人気があります。

経営学部の入試問題難易度

経営学部は、経営学科・国際経営学科ともにほぼ同じ偏差値になることが多いです。
ただし、求められる合格点のボーダーは経営学科の方が高く、僅かながら難易度が高いと言えるでしょう。
どちらも共通テスト3科目型の方がより偏差値が高くなっています。

社会学部の入試問題難易度

社会学部のうち最も難易度が高いのは、メディア社会学科です。
偏差値が62.0前後になることも多く、定員も少ない学科でありながら倍率が高くなる傾向にあります。反対に現代文化学科の難易度は比較的落ち着いていることが多いため、穴場学科として受験してもよいでしょう。

観光学部の入試問題難易度

観光学部は倍率が高めですが、偏差値はそう高くありません。
他学部と併願しながら受験を検討している場合におすすめです。
共通テスト6科目型であれば合格に必要なボーダーも75%以下と少し低めの基準になっており、ハードルが低めです。

コミュニティ福祉学部の入試問題難易度

vコミュニティ福祉学部のうち、最も難易度が高いのは福祉学科です。
社会福祉士やソーシャルワーカーなどニーズの高い職業に直結する学びを得られる学科であり、その分倍率が高めになることが多いです。
一方、スポーツウェルネス学科の難易度は少し低めです。
今後スポーツウェルネス学部として独立する構想が立てられているため、そのときには倍率・注目度ともに上がる可能性があります。

異文化コミュニケーション学部の入試問題難易度

異文化コミュニケーション学部は、立教大学内でも特に難易度の高い学部です。
倍率・偏差値ともにトップを記録することが多く、合格ハードルも高いと言えるでしょう。
共通テスト利用3科目型の場合、90%近いスコアを出しておく必要があります。

理学部の入試問題難易度

理学部は立教大学内で唯一の理系学部であり、少し難易度が低めです。
理系学部を狙う受験生にとって、穴場学部と言えるでしょう。
特に数学科と化学科の難易度は低めになることが多く、合格可能性を後押しできます。

立教大学の科目ごとの難易度

最後に、立教大学の入試科目を紹介しながらそれぞれの難易度を解説します。
志望学部に合わせて科目選択し、対策していきましょう。

立教大学の国語難易度

立教大学の国語では、ほとんど漢文が使われません。
現代文と古文のみ扱う学部・学科・専修が多いため、事前にチェックしておきましょう。
その分、現代文は硬質かつボリュームの多い問題文になることが多いです。
テーマも注目度の高いホットキーワードを含むものもしくは学部・学科の専攻に合ったものになることが多く、いつもより読解に時間がかかるかもしれません。
ある程度スピードを重視しながら読解する癖をつけ、古文に回る余力をつけておくとよいでしょう。

古文は比較的平易な問題構成になっていることが多く、MARCHクラスの過去問が解ければ問題ありません。
「覚えていないと解けない」問題の比重が高く、古文単語や古典文法の暗記が必須です。

立教大学の英語難易度

立教大学の英語は、MARCHクラスの他大学と比較してもハイレベルになる傾向があります。
一般入試(全学部入試)では文学部の一部日程を除き英語のペーパー試験はおこなわれず、共通テストのスコアもしくは外国語検定試験のスコアを合否判定に使います。
早い段階から取り組みコツコツスコアを積み上げてきた人が有利な選考スタイルと言えるでしょう。
そのため、付け焼刃の知識や受験当日の一発逆転を狙った対策が立てられません。
本当の英語スキルを重視する大学であると承知したうえで、対策を練っていく必要があります。

立教大学の数学難易度

立教大学の数学は、難問・奇問のない比較的オーソドックスな出題がされています。
しかし微分積分など入学後もよく使う単元については難易度が高くなっている傾向にあり、時には完全記述式の問題が出ることもあります。
ただし、数学を使った6科目受験をする人の割合が少なめなこともあり、理学部など数学受験が必須である一部学部を除いて合格ラインが低めになることが多いです。
数学に強い苦手意識がなければ、6科目型での合格を狙って数学対策していくのもよいでしょう。

立教大学の社会系科目難易度

立教大学の社会系科目のうち、最も受験生が多いのは世界史・日本史です。
ともに単元横断型の問題が出ることが多く、縦割りを意識した対策をしておく必要があるでしょう。
教科書・参考書を頭から順に追う「時代ベース」の学びだけでなく、宗教史・文化史・国交史・経済史(通貨史)など特定のテーマを追う「テーマベース」の学びもしておく必要があります。
ときには地図を使った地理的な問題が歴史科目で扱われるなど、出題の幅も多めです。

立教大学の理科系科目難易度

立教大学の理科系科目は、科目により頻出単元が変わります。
有機・無機においては、無機単元からの出題の方が多めです。
また、遺伝単元では記述が多いなど、独自の癖があるため知っておくとよいでしょう。

まとめ

立教大学に限らず、学部・学科により難易度や偏差値が大きく異なるケースは多いものです。
大学の枠だけにとらわれることなく、学部に合った受験対策をしていきましょう。
科目ごとの出題傾向も参考にしながら、自分の苦手をつぶしていくことをおすすめします。