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2021.07.10

立教大学の政治経済難易度はどれくらい?学部別の政治経済難易度もご紹介

目次

大学受験を乗り切るには、志望大学・志望学部に合わせた受験対策が必要です。
出題傾向を掴み効率よく勉強できれば、限られた受験対策期間でも偏差値を積み上げることができるでしょう。

今回は、立教大学の政治経済難易度について解説します。

学部別の政治経済難易度にも触れるため、参考にしてみましょう。

立教大学の政治経済の難易度はどれくらい?

まずは、立教大学全体の政治経済について解説します。
ざっくりとどのような傾向があるか知りたいときに、お役立てください。

立教大学の政治経済全般の難易度

立教大学の政治経済は、基本的に60分間の回答時間を設けています。
毎年、大問ひとつが政治問題、もうひとつが経済問題という作りになっています。
幅広い知識が求められること、単元・時代を横断する複合問題が多いことなどが影響し、難易度が高くなっています。
基本的には教科書の範囲からしか出題されないものの、出題形式の幅が広く、章末問題だけでは対処できません。
また、記述式の問題もあるため「標準レベルだから」と手を抜くことができない点に注意しておきましょう。

立教大学の政治経済の合格最低点から見る難易度

受験勉強では、100点を目指した勉強ではなく、合格点を取る勉強が大切です。そのためまずは目指すべき合格点を明確にしていきましょう。
しかし立教大学は多くの大学と違って合格最低点を公表していません。
ですが受験者の成績開示や問題の難易度から逆算して目安は出せます。
立教大大学の政治経済では、なるべく8割を目指しましょう。
人気のある立教大学では合格最低点が非常に高いと予想されます。
そのため8割をとれるように勉強していきましょう。

立教大学の政治経済の問題レベルから見る難易度

立教大学の政治経済は、設問数が少なめです。
大問はわずか2題で構成されていること、設問数は30~40問程度であることから、比較的ボリュームは少ない科目と言えるでしょう。
他の大学の政治経済や共通テストと比較しても、コンパクトにまとまっていることが分かります。
その分、わずかなミスも許されません。
1点の違いが合否を分ける激戦になりやすく、すべての問題を確実に回答するのが理想とされています。
「問題数が少ないから」「難易度はそう高くないから」と楽観視せず、手堅い受験勉強をしていきましょう。

立教大学の政治経済の分野ごとの難易度

ここからは、立教大学の政治経済を単元や出題方式ごとに細分化しながら解説します。

政治分野からの出題が多い

政治および政治経済で大問1つ分、政治で大問1つ分、経済で大問1つ分、国際で大問1つ分と構成されることが多く、政治分野からの出題が比較的多めです。
政治単元については、政治思想・社会制度・人権など幅広い知識が問われるため、抜け・漏れのないよう対策しておきましょう。

経済分野はほぼ近現代からの出題

ごく稀に経済史について問われることがありますが、経済分野のほとんどは近現代からの出題です。
アダム・スミスなど代表的な経済学者と発言だけは網羅的に暗記しておく必要がありますが、それ以外については近現代に重点を置いてよいでしょう。
具体的には、労働問題・社会保障制度など、近年話題になっていることがピックアップされることが多いです。

論述問題が必出である

立教大学の政治経済は、毎年必ずと言っていいほど論述問題が出ます。
政治制度と日本国憲法の関連について書かせたり、憲法の判例について解説させたり、多種多様な角度から出題されるため、全体の難易度が底上げされる原因となっています。
主に政治分野・経済分野からの出題が多いため、対策していきましょう。

立教大学の政治経済難易度を学部別にご紹介

ここからは、立教大学の政治経済難易度を学部別に紹介します。
既に志望学部が決まっている人は、ぜひチェックしてみてください。

文学部の政治経済難易度

文学部では、政治経済を使った受験ができません。
これは文学部・史学部・教育学部のいずれであっても同じなので、注意しておきましょう。

異文化コミュニケーション学部の政治経済難易度

異文化コミュニケーション学部も、政治経済を使った受験ができません。

経済学部の政治経済難易度

学部の政治経済は、用語・人名を含む記述問題が多いです。
漢字で正確に記述できるよう、対策しておきましょう。
特に近代経済史を支えた立役者・財界人・事業家などの暗記は必須です。
歴史問題に絡んだ問題なども多く扱われるため、対策しておくことをおすすめします。

経営学部の政治経済難易度

経営学部の政治経済は、配列問題が多めです。
法律の制定年度を選択肢から選んだり並び変えたり、内容が分かっていても前後関係が分からず戸惑うことが多いでしょう。
法律と年号は必ずセットで覚えるなど対策が必要です。

理学部の政治経済難易度

理学部では、政治経済を使った入試がありません。
数学・物理・化学・生物・外国語を使った試験のみとなっています。

社会学部の政治経済難易度

社会学部の政治経済では、字数指定のない1~2行程度の記述問題が扱われます。
人名・地名などを漢字で書くことはもちろん、ある程度の文章表現力を求められる点に注意しておきましょう。

法学部の政治経済難易度

法学部の政治経済は、政治分野からの出題が多めです。
入学してから実際に政治や法律について学ぶことの多い学部だからこそ、基礎知識を求めているのでしょう。
ひとつの問題で複数のテーマを扱う問題もあるため、多様な演習問題にチャレンジしておくことをおすすめします。

観光学部の政治経済難易度

観光学部の政治経済は、時事問題を扱うことが多いです。
入試問題は毎年秋ごろ作成されるため、秋より前に起きた大きな事件や観光関連のニュースは必ずチェックしておきましょう。
特に近年は新型コロナウイルスによる観光への打撃が大きく、話題になることもあります。

コミュニティ福祉学部の政治経済難易度

コミュニティ福祉学部の政治経済は、標準レベルです。
未学習の範囲がないよう網羅的に学び、基礎・基本を徹底していきましょう。

現代心理学部の政治経済難易度

現代心理学部の政治経済は、標準レベルです。
未学習の範囲がないよう網羅的に学び、基礎・基本を徹底していきましょう。

立教大学の政治経済難易度はMARCHの中で高い?

立教大学の政治経済は、MARCHランクの他大学と比較して少し高い傾向にあります。
問題量や試験時間は他大学とそう大きく変わりませんが、時事問題や論述が出されるため事前に演習の方法を考えておかなければ対策しづらい点が難易度を押し上げる要因となっています。

MARCHの政治経済難易度ランキング

MARCH全体の政治経済難易度も、立教大学と同等です。
難問・奇問を出す大学がほとんどなく、基礎・基本寄りでありながらひとつひとつの問題への配点が高いなど、立教大学と共通するポイントが多いです。

しかし、明治大学は経済分野からの出題が多い、法政大学は時事問題が多いなど、大学ごとに多少出題傾向は違います。
他大学の過去問も参考にしながら演習量を増やし、対策していきましょう。

立教大学の政治経済で高得点を取るためのコツとは

最後に、立教大学の政治経済で高得点を取るコツを紹介します。

簡単な問題を落とさない

立教大学の政治経済はボリュームが少なく、1点を争う激戦になりやすいです。
そのため全体の平均点が高めになり、イージーミスが命取りになることもあるでしょう。
このような環境で高得点を出すには、簡単な問題を落とさないことが大切です。
取れる問題を確実に取り、点数を積み上げていきましょう。

早慶上智レベルの過去問にもチャレンジしておく

立教大学の政治経済は、早慶上智レベルになることもあります。
特に2019年度の立教大学の政治経済は平均点が低く、多くの受験生が戸惑ったとわかります。
立教大学における志望学部以外の過去問を解くこともおすすめですが、可能であれば早慶上智レベルの過去問にもチャレンジしておくことをおすすめします。

8割を目指して勉強する

立教大学は合格最低点を公開していませんが、自己採点と合否の結果を照らし合わせると80%程度獲得していれば合格しやすいことが分かっています。
最低でも72~73%の獲得が必要になるでしょう。
確実に合格したいのであれば最低でも75%、問題が簡単になった年度では80%を狙う必要があります。
受験当日に出題傾向が難しいか簡単かを判断するのは難しいため、最初から8割目指して対策しておくのがおすすめです。

通史対策は重点的に

立教大学の政治経済では、通史単元の問題が多めです。
「政治経済=近現代」と考えてしまいがちですが、それ以前の歴史について聞かれることもあるため注意しておきましょう。
問題文だけを読むと日本史のような出題もあり、日本史における経済史・政治史・通貨史などを学んでおくこともおすすめです。

まとめ

立教大学の政治経済は、MARCHランクの他大学と比較しても高めです。
問題数が限られているため激戦になりやすく、時事問題が多いため初見で慌てないよう注意しておく必要があるでしょう。
反対に、立教大学の政治経済対策が十分にできていれば同レベルの大学にも十分通用する政治経済スキルを身に着けられます。
併願も視野に入れ、早い段階から対策を進めていきましょう。