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2021.07.10

立教大学の指定校推薦に英検は必要?何級が必要かも解説

目次

立教大学に指定校推薦(学校推薦型選抜)での合格を目指す場合、各高校に提示されている出願条件を細かくチェックする必要があります。
過去、在籍校からどの程度の人数が立教大学に進学しているか、進学後の学業実績・就職実績・素行などが優れているかに応じて出願条件は細かく変動するため、高校ごとに異なることを理解しておきましょう。

今回は、指定校推薦(学校推薦型選抜)に英検のスコアが必要か、解説します。

立教大学の指定校推薦に英検は必要?

早速、立教大学の指定校推薦(学校推薦型選抜)に英検が必要か、解説します。

大学側の応募条件としては必須ではない

結論からお伝えすると、立教大学への出願条件として英検は必須項目ではありません。
ほとんどの場合、「評定平均4.5以上」など全体の評定平均で条件が決められていることが多いです。
なかには「かつ英語の評定平均4.5以上」など、付加条件がある場合もあるためチェックしておきましょう。
入学後も英語や外国語を使う学部であれば英語、社会科学部であれば社会関連の評定平均が問われることが多いです。

高校の校内選考の応募条件として必要な場合がある

立教大学側として英検取得を義務づけることはありませんが、高校における校内選抜で英検が必要になる場合があります。
指定校推薦(学校推薦型選抜)は、あくまでも校内選抜を潜り抜けたごく少数(大半の場合は1~2名)が志望大学に出願できる権利を得ます。
エントリーシートや面接対策を確実に実施しておけばほぼ不合格になる可能性がない入試として知られていますが、その前段階として「出願するまでのハードル」が高いことを知っておきましょう。
立教大学はMARCHのなかでもトップレベルの大学であり、指定校推薦(学校推薦型選抜)の枠には多くの同級生がエントリーする可能性が高いです。
少しでも校内選抜を有利にする材料として、英検・数検・漢検・その他検定試験のスコアを活用する受験生が多いのです。

立教大学の指定校推薦で英検は何級が必要?

では、立教大学の指定校推薦(学校推薦型選抜)における校内選抜を有利にするには、どの程度の級数が必要なのか確認してみましょう。
可能であれば早めにクリアしておくなど対策し、他科目の勉強に時間を割くのが理想です。

2級を応募条件としている高校が多い

多くの高校では、英検2級をひとつの基準としています。
英検2級は高校卒業程度のレベルとされているため、学年に応じた十分な英語スキルがあることの証明になるでしょう。
高校側としても自校が評価する成績・評定平均だけでなく、外部の検定試験など客観的なスコアのある学生を優先したいというのが本音でしょう。
もちろん根底には高い評定平均と優れた素行・態度であることが前提としてありますが、より優位に校内選抜を勝ち抜きたいのであれば2級以上の取得をおすすめします。

準1級以上で校内推薦が有利になる場合も

特に、英検準1級以上を持っている場合は大きなアドバンテージを得られます。
立教大学は共通テストでも一般入試(全学部入試)でも英検スコアを活用しており、準1級保有者には共通テストにおけるほぼ満点に近い200点の評価を出しています。
それだけ立教大学が英検スコア保有者に価値を見出しているということであり、高く評価してもらうきっかけとなるでしょう。
反対に、英検2級は共通テスト8割程度の得点換算がされています。
立教大学に通常通りペーパー試験で臨んだ場合でも8割程度の得点力が期待されるため、2級の学力は「あって当然のもの」だと捉えるのが安心です。

立教大学の指定校推薦で英検2次不合格者はどうなる?

指定校推薦(学校推薦型選抜)の校内選抜までに1次試験は通過できたが2次試験には落ちてしまっているという場合でも、校内選抜で参考材料としてもらえる可能性が高いです。
とくに4技能のスコア合計が2,000点を上回るなど高い水準にある場合は、評価してもらいやすくなるでしょう。
スコアの目安は、立教大学側が毎年公開しています。
英検だけでなくケンブリッジ英検やIELTS・GTEC・TEAP・TEAP CBT・TOEFL iBTなどの基準も掲載されているため、英検以外の外国語検定試験を希望する人も参考にしてみましょう。

まとめ

立教大学は、全国の優秀な高校に指定校推薦枠を設けています。
出願の必須要件として英検取得が義務づけられていることはありませんが、少ない枠を大勢で取り合う校内選抜時に有利になりたいのであれば、英検を取得しておいて損はないでしょう。
また、万が一指定校推薦に漏れて一般受験するとなった場合でも、立教大学は英検スコアを活用した合否判定をしているため「保険」としてチャレンジしておくこともおすすめです。