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2021.07.10

立教大学は英検2級でも合格可能?英検2級のスコアごとの合格可能性も紹介

目次

立教大学に提出する英検のスコア・級数には、「△級以上」などの明確な基準がありません。
多くの受験生は高校卒業程度である2級の取得を目指すこととなりますが、「2級でも合格できるのか?」と疑問に感じることも出てくるでしょう。

今回は、立教大学の受験における英検2級のレベルについて解説します。

スコアごとの合格可能性にも触れるため、今後英検にチャレンジする際のモチベーションにしていきましょう。

立教大学は英検2級でも合格可能?

まずは、英検2級でも立教大学に合格できる可能性があるか探っていきましょう。
立教大学の合否判定で使われるのは、英検をはじめとする外国語検定試験のスコアです。
試験ごとにスコアの基準・難易度が異なるため、得点換算していくことが特徴だと言えるでしょう。
下記では、スコア換算の概要を解説します。

立教大学のスコア換算の概要

英検CS2.0スコアは、その年の試験難易度に応じて得点換算されます。
下記では共通テストの得点を参考に、換算方法を確認していきましょう。

英検CSE2.0スコアが2,300点以上

英検CSE2.0スコアが2,300点以上ある場合、共通テスト換算でほぼ満点の評価を得られます。
共通テストで満点を取れるのはトップレベルの国公立大学および最難関私立大学を目指している層であるため、2,300点を保有していればかなり受験を有利に進められるでしょう。

英検CSE2.0スコアが2,265点以上

英検CSE2.0スコアが2,265点以上ある場合、共通テスト換算で95%相当にあたる190点の評価を得られます。
難関私立大学などを目指し、かつ英語が得意科目である人のレベルだと言えるでしょう。
他科目の得点にもよりますが、こちらも受験を有利に進めやすいラインであるとわかります。

英検CSE2.0スコアが2,195点以上

英検CSE2.0スコアが2,195点以上ある場合、共通テスト換算で85%相当にあたり170点の評価を得られます。
立教大学に合格する学生の平均点を参考にすると、確実な合格を狙える最低ギリギリラインであると言えるでしょう。
もちろん他科目が満点に近ければ2,195点でも合格できる可能性はありますが、保証はできない点に注意です。

英検2級でもCSEスコアが高ければ合格可能

上記の通り、英検を使った合否判定において重要視されるのは「合否」など結果ではなく「CSEスコア」であることがわかります。
つまり、多くの立教大学受験生が取得するであろう英検2級であっても、CSEスコアが高ければ合格の可能性が高いのです。
英検受験の際には、合否だけでなくCSEスコアもチェックしておきましょう。

準1級があれば英語は満点

なお、英検準1級であればCSE2.0スコアが2,300点以上に該当するため、共通テストにおける満点の得点換算が成されます。
より確実に立教大学へ合格したい人は、英語が得意科目でありアドバンテージを稼いでおきたい人は、準1級にチャレンジしてみるとよいでしょう。
準1級は大学中級レベルであるため高校卒業以上の学力が必要ですが、基本的な文法・語法は高校のうちに全て習得可能です。
あとは単語・熟語・イディオム・話法などを補足的に学び、英検の場でスコアにつながるよう受験していきましょう。

立教大学受験における英検2級のスコアごとの合格可能性

立教大学受験における「英検2級」の価値は、CSEスコアごとに異なります。
下記では、スコアごとの合格可能性を探っていきましょう。

英検2級のスコア範囲

英検2級は、CSEスコア1,728から2,600前後の人が受験することを想定し、問題が作られています。
ただし、合格できるのは1,980点以上の人に限定されています。
それ以下の場合はCSEスコアの算出ができないため、準2級などを受験しコツコツスコアを積み上げていくとよいでしょう。
また、全問正解した満点のひと は2,600点で表示されます。
準1級の合格ラインが2,304点であるため、2,600点近いスコアがある人は準1級に挑戦してもよいでしょう。

1,980点~2,135点

1,980点~2,135点の場合、英検における「A2」ランクに該当します。
A2ランクは1,700点~1,949点であり、準2級~2級程度の学力を有しているとわかります。
基礎力は十分であり、自ら英語のリーディング・スピーキング・リスニング・ライティングができる入口に立っているレベルです。
大学受験、特に立教大学など難関私立大学を受験するにあたっては、最低限の学力だと言えるでしょう。
そのため、1,980点~2,135点の範囲では確実な合格可能性があるとは言えません。

2,135点~2,290点

2,135点~2,290点の場合、英検における「B1」ランクに該当します。
B1ランクは1,950点~2,299点であり、2級程度の学力を有しているとわかります。
英検のランク上はあがっていますが、立教大学の合否判定に使われるCSEスコア換算表と照らし合わせると、まだ心許ないと言えるでしょう。
他の受験生も同じ程度の学力があると判断できるため、受験当日までにさらなる英語力の強化を図るか、他科目でアドバンテージをとる必要がありそうです。

2,290点~2,445点

2,290点~2,445点の場合、英検における「B2」ランクに該当します。
B2ランクは2,300点~2,599点であり、2級~準1級程度の学力を有しているとわかります。
立教大学において少しずつ英検スコアが有利になり始めるのは、このラインからだと言えるでしょう。
特に英語が得意な人はこのレベルを目指すことが理想です。

2,445点~2,600点

2,445点~2,600点の場合も、英検における「B2」ランクであることに変わりはありません。
しかし準1級の合格最低スコアである2,300点を超えているため、準1級にチャレンジしてもよいでしょう。
特に満点である2,600点を保有している場合は「C1」ランクに該当するため、より上位のスコアを狙える可能性が高いです。
C1ランクは2,600点~3,299点であり、2級だけでは2,600点以上の獲得ができません。
準1級を取得すれば共通テスト満点に近い判定が得られ、受験をかなり有利に進められます。

まとめ

立教大学に英検スコアを提出する前に、自分のCSEスコアが何点か確認しておきましょう。
級の合否以上に大切な要素であり、合格ではなくスコアアップを目指すべきだとわかります。
そのためには自分の実力にあった級数を受験すること、級数に応じた受験対策をしておくことが重要です。
高校2年次など早い段階から挑戦すれば、受験できる回数が増え、チャレンジの場が拡大します。
可能な限り上位のスコアをとれるよう、対策していきましょう。