受験情報
2021.02.25
目次
こんにちは!立教専門塾代表の関根です。
今回の記事では、
・なぜ立教の入試ではスピードと正答率が大事なのか
・立教志望生がこれからやるべきこと
について解説しています。
立教大学志望で、現状の学習に不安を感じている方にはためになる内容ですので、是非最後までご覧ください!
立教入試でスピードと正答率が大事な理由は簡単で、立教大学入試は全体的に「問題量が多く難易度が高くないから」です。
立教大学の入試問題は、MARCHの中で見ても、比較的難易度が低く、試験時間に対する問題量は標準かそれ以上となっています。
つまり、簡単な問題をスピーディーかつ正確に解いていく力が求められるのです。
これは、逆転合格を目指す人にとっては、厳しい事実です。なぜなら、簡単な問題をスピーディーかつ正確に解いていく力は、これまでコツコツと学習してきたエリート層の方が高いことが多いからです。
そのため、何も対策をしなければ、立教大学への逆転合格は割と難易度が高いと言えるでしょう。
実際に、低い学力からの逆転合格を目指している生徒で、MARCHのうち立教に落ちてしまったという方は、これまで見てきた生徒の中でもいます。
しかしながら、これは、逆転合格層にとってはチャンスでもあります。
なぜなら、学習内容や対策方法を変えて、標準問題を完遂する力を身に付けられれば、入試難易度の高い明治大学などと比較すると、一気に逆転合格しやすくなるからです。
では、立教志望の逆転合格層は、どのように勉強していけばよいでしょうか?
ここでは敢えて、「共通テストの英語対策をやれ」などの細かい戦術についてはお伝えしません。立教大学への逆転合格のために、学習全体で意識すべきことについて、解説します。
立教志望生がやるべきことはシンプルで下記の3つです。
❶最適な計画
❷十分な勉強量
❸勉強の質
つまり、❶目標から逆算した計画を立てて、❷その計画を確実に実行し、❸分からないまま進まないということが必要不可欠です。
逆に、この3つのうちのどれか1つでも欠けると、逆転合格は遠のいてしまいます。学習の方向性を決める計画が間違っていれば、最適な学習ができませんし、 計画を実行することができなければ、当然学力は上がりません。
また、日々の学習で100%理解しながら進むことができなければ、それは穴だらけのざるに知識を注いでいるようなもので、 どれだけ素晴らしい計画と実行力があったとしても、知識は定着せず、逆転合格できないでしょう。
上記の3つのうち、立教志望生には特に❸の勉強の質はとても重要です。
なぜなら、学習内容を根本から理解していなければ、そもそもスピーディーかつ正確に解いていくことが不可能だからです。そのため、1つ1つの学習に対して100%理解し、それを定着していく学習が必要となります。
「まだ受験勉強を開始していない」という人は、是非上記の3ポイントを意識して、最適な学習サイクルを確立させてください。また、「受験勉強をすでに開始している」という人も、「自分の学習は志望校合格に対して最適なのか」を自問自答する必要があります。
仮に、現在の学習が志望校合格に対して最適ではないと場合は、異なるやり方を実践する決断をしましょう。 人生に大きな影響を及ぼす大学受験において、その決断は大きな意味を持ちます。
立教専門塾では、上記の3つの要因に対して徹底的にアプローチしています。 例えば、❶の計画においては、志望校と本人の学力を100%把握し、志望校合格のための最適なカリキュラムを提案します。
カリキュラムは1日単位なので、「今日何をやれば良いの?」という疑問は一切生まれません。
また、❷の勉強の量において重要な「生徒の実行」に対してもしっかりとアプローチします。既存の塾などでは、「生徒に実行させる」ということに対してはアプローチしていない場合がほとんどで、「最終的に学習できるかどうかは 本人次第だよね。」というスタンスですが、青学専門塾では、自分だけでは実行できない生徒に実行させる仕組みがあります。
さらに、❸の勉強の室において重要な「わからないまま進ませない」ことも徹底しています。「質問し放題制度」により、生徒の自発的な疑問を即座に解決するだけでなく、「コーチング・面談」により、生徒の潜在的な疑問や 分かったつもりになっている部分を発見し、「1対1個別講義」によりそれらをつぶしていくことで、絶対にわからないまま進ませません。
これにより、学習内容を根本から理解し、標準問題を解く際のスピードと正答率を底上げすることが可能です。また、この能力は応用問題に対面した際の思考力にもつながります。
立教大学に絶対に逆転合格したいという方は、是非立教専門塾への入塾を検討してみてください!
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