受験情報
2021.01.01
目次
立教大学異文化コミュニケーション学部は、立教大学内でも規模の小さい学部です。
異文化コミュニケーション学部だけを有する単一学科制を導入しており、選択科目やそれぞれの研究テーマはあるものの、全員が同じ講義を受講できます。
今回は、立教大学異文化コミュニケーション学部の偏差値を、学科ごとに解説します。
他学部との比較もおこないますので、立教大学異文化コミュニケーション学部の受験を検討している方は参考にしてみましょう。
早速、立教大学異文化コミュニケーション学部の偏差値を学科ごとに紹介します。
学科の基本プロフィールにも触れていきますので、目を通してみてください。
ここでは、立教大学異文化コミュニケーションについて、学内との比較をしていきましょう。
立教大学内でのポジションが分かれば、受験のイメージを固めやすくなります。
異文化コミュニケーション学部以外の学部の偏差値は、以下の通りです。
・文学部63.5
・経済学部62.5
・経営学部65.0
・理学部57.5
・社会学部65.0
・法学部60.0
・観光学部60.0
・コミュニティ福祉学部60.0
・現代心理学部65.0
唯一の理系学部である理学部は低めになることが多く、反対に文系学部は比較的高めの偏差値です。
次に、立教大学異文化コミュニケーション学部について、他のMARCH大学との比較をしていきましょう。
併願大学を決めるうえでの材料にもなりますので、大学の枠を超えて比較することが大切です。
MARCHに含まれる他大学の偏差値は、下記の通りです。
・立教大学(偏差値64.0)
・青山学院大学(偏差値63.0)
・明治大学(偏差値62.0)
・中央大学(偏差値61.0)
・法政大学(偏差値60.0)
立教大学はMARCHのなかでもトップであり、学部や科目によっては早慶クラスの問題が出題されることもあります。
最後に、立教大学異文化コミュニケーション学部の共通テストボーダーを紹介します。
これくらいの点数が取れていることが目安となりますが、あくまでもボーダーのひとつだと捉え、より高い合格可能性が得られるよう対策していきましょう。
立教大学異文化コミュニケーション学部を受験する前には、およその偏差値を知っておくことがおすすめです。
学科ごとの比較ができるだけでなく、立教大学内の他学部やMARCHの他大学との比較もしやすくなるでしょう。
志望校選びの要因にもなりやすく、模試などで合格可能性を判定するときにも便利です。
偏差値はもちろん、学部・学科ごとの出題傾向を知り、狙いを定めて勉強していくことも肝心です。