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2021.11.29

立教大学文学部の入試傾向と対策!合格するための勉強法も解説

目次

関東の難関私立大学として有名な立教大学は、キリスト教学科・文学科・史学科・教育学科を有する「文学部」を設置しています。
立教大学文学部は、他大学の文学部や立教大学内の他学部と比較して、どのような特徴があるのでしょうか。

今回は、学部の特徴だけでなく入試の傾向と対策にも触れながら、解説していきます。

志望校のひとつとして検討している方は、ぜひ参考に目を通してみてください。

立教大学文学部の入試概要

まずは、立教大学文学部の入試概要を紹介します。
基本的な入試情報を仕入れ、受験の可否を検討していきましょう。

募集人員

立教大学文学部の募集人員は、学科により異なります。
キリスト教学科が49名、文学科が517名、史学科が214名、教育学科が100名、合計880名を募集します。
立教大学内でも最大規模の学部であり、人数も多めです。

入試形式ごとの入試科目と配点

次に、入試形式ごとの科目を解説します。
ここでは、一般入試と大学入学共通テスト利用入学試験に分けて、チェックしていきましょう。

一般入試

文学部の一般試験は、3科目の受験が必要です。

・国語
・外国語
・地理歴史・数学から1科目選択

なお、後述しますが基本的に外国語の試験は当日実施されません。
英語資格・検定試験のスコアもしくは大学入学共通テストの「外国語」を用いた採点になるため、あらかじめ承知しておきましょう。
ただし、文学部の2022年2月11日(金)に実施する一般入試に限り、英語の筆記試験が課されます。

大学入学共通テスト利用入試

文学部の大学入学共通テスト利用入学試験は、3科目型・4科目型・6科目型に分かれます。

3科目型の場合の科目は、以下の通りです。

・外国語
・国語
・地理歴史公民、数学、理科から1科目

4科目型の場合の科目は、以下の通りです。

・外国語
・国語
・地理歴史公民、数学、理科から2科目

6科目型の場合の科目は、以下の通りです。

・外国語
・国語
・地理歴史公民、数学、理科から3科目選択
ただし、史学科に限り、地理歴史・公民からの1科目選択が必須です。

自分の得意科目を見極めたうえでの出願が肝となってくるでしょう。

2022年度の入試日程

ここでは、2022年度の入試日程について紹介します。
同じく、一般入試と大学入学共通テスト利用入学試験に分けてチェックしていきましょう。

一般入試

・出願期間
Web出願:2022年1月6日(木)~1月19日(水)

・書類送付締切日
1月20日(木)

・試験日
2月6日(日)
2月9日(水)
2月12日(土)
2月13日(日)
2月11日(金)

・第1回合格者発表日
2月24日(木)

・入学手続締切日(第1回合格者)
3月2日(水)

・第2回合格者発表日
3月9日(水)

・入学手続締切日(第2回合格者)
3月15日(火)

第3回合格者発表日
3月17日(木)

・入学手続締切日(第3回合格者)
3月23日(水)

・第4回合格者発表日
3月25日(金)

・入学手続締切日(第4回合格者)
3月29日(火)

大学入学共通テスト利用入試

・出願期間
Web出願:2022年1月6日(木)~1月14日(金)15:00

・書類送付締切日
1月14日(金)

・合格者発表日
2月15日(火)

・入学手続締切日
3月2日(水)

立教大学文学部の入試傾向と対策

ここからは更に踏み込んで、文学部の入試傾向と対策法を紹介します。
科目ごとにピックアップしますので、受験科目に関する情報は特にチェックしておきましょう。

英語の入試傾向と対策

まずは、英語の入試傾向と対策を紹介します。
立教大学は文学部に限らず全学部で英語の入試概要に変更があったため、特に注意が必要です。

英語の基本情報

立教大学文学部では、一般試験における外国語の筆記試験がおこなわれません。
2022年度入試からの変更であるため、忘れずに入試概要はチェックしておきましょう。
英語資格・検定試験のスコアもしくは大学入学共通テストの「外国語」を用いた採点がおこなわれます。
ただし、文学部の2022年2月11日(金)に実施する一般入試に限り、英語の筆記試験が課されます。

立教大学に活用できる「各種検定試験」にあたる英語外部試験は、下記の通りです。

・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定
・GTEC
・IELTS
・TEA
・TEAP CBT<
・TOEFL iBT

いずれも立教大学出願期限初日から遡り、2年以内に受験して取得したスコアが有効となります。
複数回受験している場合は、最も高いスコアを活用できるため、何度か挑戦しながら最高記録を伸ばしていくことがおすすめです。

傾向と対策

基本的に、自分が受験する科目の傾向に合わせていくのがよいでしょう。
ケンブリッジ英語検定の結果で臨むならケンブリッジ英語検定用の対策を、英検で臨むなら英検用の対策をすることが必須です。
そのため、早期のうちにどの科目で受験するのか、決めておくことが重要です。
決めかねる場合は、他学部や他大学とも併願しやすい大学入学共通テストに的を絞り、基礎・基本重視で点数を積み重ねていくことがおすすめです。

数学の入試傾向と対策

微分積分からの出題割合が高めであり、他学部との大きな出題傾向の差は見られません。
しかし、他学部より難易度が易しく作られている問題が多く、基礎・基本を重視した勉強ができていれば問題なく点を取れるでしょう。
難しい知識や難問への対応力よりも、取れる問題で確実に点を取る対策が求められます。

国語の入試傾向と対策

現代文から2題、古文・漢文から1題出題される年度が多いです。
全体的な文章量は他学部と変化ありませんが、内容正誤を選択形式で解答する問題が多く、設問を含めるとかなりのボリュームになります。
読解力を身につけるとともに、スピード感も身につけておく必要があります。

日本史の入試傾向と対策

問題数が50~60題と多めであることは、他学部と同様です。
年代配列問題や正文・誤文選択が多く、設問を読み進める時間が足りなくなりがちなことに加え、問題そのものの難易度も高めであるため注意しましょう
人物・年代・歴史用語に関する正確な暗記と、時代背景も含めた理解が欠かせません。

世界史の入試傾向と対策

大問2~3題で出題されることが多く、年度ごとの傾向が読みづらい科目です。
他学科と比較して記述形式での出題が多く、人名や出来事名は正確に筆記できるよう対策しておく必要があるでしょう。
また、日本史同様年代配列問題や正文・誤文選択が多いため、重要語句にまつわる時代背景は覚えおくべきです。

地理の入試傾向と対策

史料問題の比率が他学部より多く、また歴史的な史料を活用するケースも多いです。
現代の地図・地形図を頭に入れておくことに加え、過去から現代に至るまでの変遷なども含めて学習しておくことが欠かせません。
また、地形図と天候を組み合わせた問題が出るなど、単元横断型の問題も扱われます。

立教大学文学部に合格するための勉強法

ここでは、立教大学文学部に合格するための勉強法を紹介します。
学科ごとの傾向はもちろん、学部全体の傾向にも目を光らせておきましょう。

設問数が多く、時間への配慮が必要

日本史・世界史を中心に設問数が多めに作られている傾向にあり、時間に配慮した解答が必要です。
科目によっては、試験終了直前に全問見直す余裕が生まれにくいものもあるため、確実に自信のある問題には事前にチェックを入れておくのがよいでしょう。
自信のない問題だけ見直し、時間の短縮を図ることが狙いです。

文字ボリュームが多いためスピードを意識するべき

設問数も多いうえ、本文・設問文の文字ボリュームが多く、読むだけでもそれなりの時間がかかります。
そのため、ある程度解答時間を意識し、スピードを上げて進めていく必要があるでしょう。
日常的にストップウォッチを使って速読する癖をつけるなど、対策が必要です。

記述のない科目がない

一般試験においては、記述形式での出題がない学部はありません。
どの科目を選択しても少なからず記述での解答が求められるため、基本的な表現力は身につけておく必要があるでしょう。
また、出題によっては特定の単語が入っていないと途中点しかもらえないケースも多いです。
独学でのセンスに頼り切ることなく、受験テクニックのひとつとして記述法を学んでおくことがおすすめです。

立教大学文学部の過去問情報

こちらからダウンロード
立教大学文学部の過去問は、上記からダウンロード可能です。
年度ごと・科目ごとに細分化されているため、自分が参考にしたい年度や科目の過去問のみピックアップできます。
外国語については今年から一般試験がないため参考にする機会が少な目ですが、基礎演習の一環としてチャレンジしてみるのがよいでしょう。

まとめ

立教大学は、複数学部を有する関東有数の総合大学です。
キリスト教大学として名高く、優れた立地・設備があるため、毎年多くの受験生が志願しています。

立教大学文学部への入学を希望する人は、入試傾向を的確に掴み、対策していきましょう。
また、早期の段階で学部の入学試験概要を掴み、受験決定後のミスマッチがないか確認していくことも重要です。