受験情報

2021.11.29

立教大学コミュニティ福祉学部の入試傾向と対策!合格するための勉強法も解説

目次

関東の難関私立大学として有名な立教大学は、コミュニティ政策学科・福祉学科・スポーツウェルネス学科を有する「コミュニティ福祉学部」を設置しています。
立教大学コミュニティ福祉学部は、他大学のコミュニティ福祉学部や立教大学内の他学部と比較して、どのような特徴があるのでしょうか。

今回は、学部の特徴だけでなく入試の傾向と対策にも触れながら、解説していきます。

志望校のひとつとして検討している方は、ぜひ参考に目を通してみてください。

立教大学コミュニティ福祉学部の入試概要

まずは、立教大学コミュニティ福祉学部の入試概要を紹介します。
基本的な入試情報を仕入れ、受験の可否を検討していきましょう。

募集人員

立教大学コミュニティ福祉学部の募集人員は、学科により異なります。
名を募集します。
コミュニティ政策学科154名、福祉学科154名、スポーツウェルネス学科110名、合計418名を募集します。
立教大学内では中規模の学部であり、経営学部と同等です。

入試形式ごとの入試科目と配点

次に、入試形式ごとの科目を解説します。
ここでは、一般入試と大学入学共通テスト利用入学試験に分けて、チェックしていきましょう。

一般入試

コミュニティ福祉学部の一般試験は、3科目の受験が必要です。

・国語
・外国語
・地理歴史・公民・数学から1科目選択

なお、後述しますが外国語の試験は当日実施されません。
英語資格・検定試験のスコアもしくは大学入学共通テストの「外国語」を用いた採点になるため、あらかじめ承知しておきましょう。

大学入学共通テスト利用入試

コミュニティ福祉学部の大学入学共通テスト利用入学試験は、3科目型と6科目型に分かれます。

3科目型の場合の科目は、以下の通りです。

・外国語
・国語
・地理歴史公民、数学、理科から1科目

6科目型の場合の科目は、以下の通りです。

・外国語
・国語
・地理歴史公民から1科目
・数学
・理科
・地理歴史公民、数学、理科から1科目選択

自分の得意科目を見極めたうえでの出願が肝となってくるでしょう。

2022年度の入試日程

ここでは、2022年度の入試日程について紹介します。
同じく、一般入試と大学入学共通テスト利用入学試験に分けてチェックしていきましょう。

一般入試

・出願期間
Web出願:2022年1月6日(木)~1月19日(水)

・書類送付締切日
1月20日(木)

・試験日
2月6日(日)
2月9日(水)
2月12日(土)
2月13日(日)
2月11日(金)

・第1回合格者発表日
2月24日(木)

・入学手続締切日(第1回合格者)
3月2日(水)

・第2回合格者発表日
3月9日(水)

・入学手続締切日(第2回合格者)
3月15日(火)

第3回合格者発表日
3月17日(木)

・入学手続締切日(第3回合格者)
3月23日(水)

・第4回合格者発表日
3月25日(金)

・入学手続締切日(第4回合格者)
3月29日(火)

大学入学共通テスト利用入試

・出願期間
Web出願:2022年1月6日(木)~1月14日(金)15:00

・書類送付締切日
1月14日(金)

・合格者発表日
2月15日(火)

・入学手続締切日
3月2日(水)

立教大学コミュニティ福祉学部の入試傾向と対策

ここからは更に踏み込んで、コミュニティ福祉学部の入試傾向と対策法を紹介します。
科目ごとにピックアップしますので、受験科目に関する情報は特にチェックしておきましょう。

英語の入試傾向と対策

まずは、英語の入試傾向と対策を紹介します。
立教大学は観光学部に限らず全学部で英語の入試概要に変更があったため、特に注意が必要です。

英語の基本情報

立教大学コミュニティ福祉学部では、一般試験における外国語の筆記試験がおこなわれません。
2022年度入試からの変更であるため、忘れずに入試概要はチェックしておきましょう。
英語資格・検定試験のスコアもしくは大学入学共通テストの「外国語」を用いた採点がおこなわれます。

立教大学に活用できる「各種検定試験」にあたる英語外部試験は、下記の通りです。

・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定
・GTEC
・IELTS
・TEA
・TEAP CBT<
・TOEFL iBT

いずれも立教大学出願期限初日から遡り、2年以内に受験して取得したスコアが有効となります。
複数回受験している場合は、最も高いスコアを活用できるため、何度か挑戦しながら最高記録を伸ばしていくことがおすすめです。

傾向と対策

基本的に、自分が受験する科目の傾向に合わせていくのがよいでしょう。
ケンブリッジ英語検定の結果で臨むならケンブリッジ英語検定用の対策を、英検で臨むなら英検用の対策をすることが必須です。
そのため、早期のうちにどの科目で受験するのか、決めておくことが重要です。
決めかねる場合は、他学部や他大学とも併願しやすい大学入学共通テストに的を絞り、基礎・基本重視で点数を積み重ねていくことがおすすめです。

数学の入試傾向と対策

他学部と大きな違いはなく、小問集合から成る大問1、記述形式が中心の大問2~3という構成です。
微分積分や図形からの出題が多い点も、他学部との共通項目だと言えるでしょう。
ただし、スポーツウェルネス学科に関しては図形問題の比率が高めです。

国語の入試傾向と対策

基本的な入試レベルに対応できていれば問題ない範囲の難易度であり、目立った特色はありません。
論説文中心の現代文、文法・古文単語・慣用表現・敬語表現など知識偏重の古典、という構成だと言えるでしょう。
問題形式も、漢字書き取り・空所補充・内容正誤・内容説明など一般的なものが多いです。

日本史の入試傾向と対策

問題数が50~60題と多めであることは、他学部と同様です。
年代配列問題や正文・誤文選択が多く、設問を読み進める時間が足りなくなりがちなことに加え、問題そのものの難易度も高めであるため注意しましょう
人物・年代・歴史用語に関する正確な暗記と、時代背景も含めた理解が欠かせません。

世界史の入試傾向と対策

大問2~3題で出題されることが多く、年度ごとの傾向が読みづらい科目です。
他学科と比較して記述形式での出題が多く、人名や出来事名は正確に筆記できるよう対策しておく必要があるでしょう。
また、日本史同様年代配列問題や正文・誤文選択が多いため、重要語句にまつわる時代背景は覚えおくべきです。

地理の入試傾向と対策

読み取り問題が多く、グラフ・表・図形・統計データなどを提示されることが多いです。
そのため一見すると問題量が多いように感じられますが、実態は平均の範囲内であるため、落ち着いて一問ずつ解答を勧めましょう。
地形図における等高線理解は必須であり、国内外問わず幅広い地域の知識が求められます。

立教大学コミュニティ福祉学部に合格するための勉強法

ここでは、立教大学コミュニティ福祉学部に合格するための勉強法を紹介します。
学科ごとの傾向はもちろん、学部全体の傾向にも目を光らせておきましょう。

他学部の過去問を使うのも有効

コミュニティ福祉学部は、他学部にも共通している出題傾向を持っています。
学部ならではの特色があまりなく、基礎・基本寄りのベーシックな問題が多いと言えるでしょう。
そのため、他学部の過去問を使うことも有効です。
問題演習量を増やしたい人は、ぜひ活用していきましょう。

設問数が多く、時間への配慮が必要

日本史・世界史を中心に設問数が多めに作られている傾向にあり、時間に配慮した解答が必要です。
科目によっては、試験終了直前に全問見直す余裕が生まれにくいものもあるため、確実に自信のある問題には事前にチェックを入れておくのがよいでしょう。
自信のない問題だけ見直し、時間の短縮を図ることが狙いです。

記述のない科目がない

一般試験においては、記述形式での出題がない学部はありません。
どの科目を選択しても少なからず記述での解答が求められるため、基本的な表現力は身につけておく必要があるでしょう。
また、出題によっては特定の単語が入っていないと途中点しかもらえないケースも多いです。
独学でのセンスに頼り切ることなく、受験テクニックのひとつとして記述法を学んでおくことがおすすめです。

立教大学コミュニティ福祉学部の過去問情報

こちらからダウンロード
立教大学コミュニティ福祉学部の過去問は、上記からダウンロード可能です。
年度ごと・科目ごとに細分化されているため、自分が参考にしたい年度や科目の過去問のみピックアップできます。
外国語については今年から一般試験がないため参考にする機会が少な目ですが、基礎演習の一環としてチャレンジしてみるのがよいでしょう。

まとめ

立教大学は、複数学部を有する関東有数の総合大学です。
キリスト教大学として名高く、優れた立地・設備があるため、毎年多くの受験生が志願しています。

立教大学文学部への入学を希望する人は、入試傾向を的確に掴み、対策していきましょう。
また、早期の段階で学部の入学試験概要を掴み、受験決定後のミスマッチがないか確認していくことも重要です。