受験情報

2021.10.11

【立教大学経営学部の数学】傾向と対策や過去問情報をご紹介

目次

「立教大学経営学部を受験したいけど数学の勉強法がわからない」
「数学の傾向や対策を知りたい!」

そんな悩みを持っている受験生も多いと思います。
この記事では立教大学経営学部を受験しようと考えている受験生の数学の悩みを解決します。

具体的には
・立教大学経営学部の数学の入試情報
・立教大学経営学部の数学の傾向・特徴
・立教大学経営学部の数学対策
・立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書3選
・立教大学経営学部の数学の過去問情報
の順に解説します。

10分程で読めるのでぜひ一読ください!

立教大学経営学部の入試情報

立教大学経営学部の入試情報を解説します。

入試方式ごとの入試科目と配点

入試方式ごとの入試科目と配点を解説します。

一般(2月6日)

個別学力試験 2教科(350点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)(100)
《地歴》世B(100)
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
●選択→地歴・数学から1科目

一般(2月8日)

個別学力試験 2教科(350点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)(100)
《地歴》世B・日Bから選択(100)
●選択→地歴から1科目

一般(2月9日)

個別学力試験 2教科(350点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)(100)
《地歴》日B(100)
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(100)
●選択→地歴・数学から1科目

一般(2月12日)

個別学力試験 2教科(350点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)(100)
《地歴》世B・日Bから選択(100)
《公民》政経(100)
●選択→地歴・公民から1科目

一般(2月13日)

個別学力試験 2教科(350点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)(100)
《地歴》世B・日Bから選択(100)
●選択→地歴から1科目

立教大学経営学部の学科ごとの偏差値

立教大学経営学部の学科ごとの偏差値を解説します。

経営:65.0
国際経営:65.0
どちらの学部も同じ偏差値です。しかし立教大学の看板学部ということで高い偏差値となっています。

立教大学経営学部の倍率情報

経営学科における全科目日程(3教科型)の過去5年の倍率は以下です。

2016年:7.0
2017年:7.2
2018年:9.8
2019年:10.3
2020年:11.8

立教大学の中でもトップの偏差値を誇る経営学部は、倍率が高く、その数字も年々上がっています。

国際経営学科

国際経営学科における全科目日程(3教科型)の過去5年の倍率は以下です。

2016年:6.2
2017年:7.2
2018年:8.9
2019年:11.1
2020年:7.6

国際経営学科は経営学科に比べると倍率は低いですが、11倍を超える年もあります。他学部と比べても、倍率は高いといえるでしょう。

立教大学経営学部の数学の入試情報

立教大学経営学部の数学の入試情報を解説します。

基本情報

立教大学経営学部の数学の基本情報を解説します。

試験範囲:数Ⅰ数Ⅱ、数A数B(数列・ベクトル)
試験時間:60分

大問数は3つで回答形式は
・大問1が空欄補充
・大問2.3が記述式
であることが多いです。

幅広い分野から出題されるうえ、記述式もあるため、しっかりとした数学の力が必要とされます。

大問ごとの特徴

大問ごとの特徴を解説します。

大問1

大問1は小問からなる空欄補充問題。問題数は8つほどであることが普通です。特徴としては、幅広い分野から基本的な問題が出題されること。

例えばチェバ・メネラウスの定理から漸化式まで数Ⅰ数Ⅱ、数A数B問わず出題されます。

しかし公式を書くだけの基本問題なども出題されるので必ず得点しておきたい大問です。

大問2、3

大問2、3は記述式で4、5問からなる小問で出題されます

特徴は
・誘導形式であること
・融合問題が頻出すること
の2点です。

大問2、3は小問が次の小問のヒントになっているという誘導形式。そのためいかに、はやく誘導に気づき解答の方針を立てるかが重要になります。

過去問をとき、誘導を見つける訓練をしていく必要があります。

また融合問題も頻出。具体的には
・「極限」
・「微分」
・「積分」
・「複素数」
・「図形と計量」
・「整数」
・「確率」
の中から2つの範囲にまたがって出題されることがよくあります。

こちらも過去問や参考書を使い、慣れておく必要があるでしょう。

立教大学経営学部の数学の難易度はどれくらい?

立教大学経営学部の数学の難易度は標準レベル。基本的な知識をしっかりと固め、標準問題に取り組めば十分に合格を狙えます。

ただし合格には高得点が必要です。立教大学は合格最低点を公表していないため正確な数字はわかりませんが、個人の合格点から推測するに最低でも7割がほしいところ。

目標としては8割を目指しましょう。

立教大学経営学部の数学の傾向・特徴

立教大学経営学部の数学の傾向・特徴を解説します。

誘導が丁寧

立教大学経営学部の数学の傾向・特徴の1つ目は誘導が丁寧であることです。

先程も記したとおり、立教大学の大問2、3は誘導形式になっています。つまり小問1が小問2を解く材料になっているのです。

普通の大問であれば、一から自分で解答の方針を立てなければならないことを考えるととても親切であることがわかります。

丁寧な誘導に気付けるかどうかが正解できるかの鍵になってくるでしょう。

記述力がいる

立教大学経営学部の数学の傾向・特徴の2つ目は記述力がいることです。記述式が普通の問題と違うのは、採点者に伝わるように書かなければならない点。

例えば普段であれば、計算を省略しても自分さえわかっていて答えがあっていれば問題ありません。

しかし記述式では
・解答の方針を最初に示す
・計算を残す
ことが必要になってくるのです。

計算力がいる

立教大学経営学部の数学の傾向・特徴の3つ目は計算力がいることです。

なぜなら立教大学の問題は試験時間に対して問題数が多いから。そのため早く正確に解く計算力が求められます。

例えば大問2、3は小問が誘導形式になっています。つまり小問1で間違えた場合、大問1つ落としかねないとうこと。

60分しか時間がないため、ミスをしたら取り戻すのが難しいのです。そのため計算力が求められます。

立教大学経営学部の数学対策

立教大学経営学部の数学対策を解説します。

定石を完璧にする

立教大学経営学部の数学対策1つ目は定石を完璧にすること。数学の問題には定石と言ってこの問題はこうやって解くといったパターンがあります。

この定石を完璧にすることが立教大学の数学では大切です。なぜなら融合問題も定石と定石の組み合わせであることが多いから。

例えば数列と複素数の融合問題も「数列の定石」と「複素数の定石」の組み合わせに過ぎません。

そのためしっかりと理解した上で定石を覚えていけば、融合問題を解くときに答えの道筋が見えるようになります。

教科書レベルの定番の問題の解答がすぐに思い浮かぶレベルを目指して勉強していきましょう。

記述を練習する

立教大学経営学部の数学対策2つ目は記述を練習することです。立教大学では大問2以降記述式のため、採点者にわかる解答の作り方を練習しなければなりません。

せっかく自分で解く力があっても、記述してわかりやすく伝える力がないために得点できないこともあるのです。

具体的に意識すべきポイントは以下の3つです。
・最初に方針を示す
・必要な時はグラフや図を描く
・計算はポイントのみ書く

このポイント抑えるだけで、すぐに採点者に伝わる解答ができます。次の解答から取り入れてみましょう。

計算の精度を上げる

立教大学経営学部の数学対策3つ目は計算の精度をあげることです。立教大学経営学部の数学は試験時間が60分しかないため、あせりがち。

しかし計算ミスをしては合格することは難しくなります。そのため普段から計算の精度を上げる練習が必要です。

具体的には
・途中式を省かない
・丁寧に書く
・自分の計算ミスパターンを記録する
ことがおすすめ。

特に自分の計算ミスパターンを記録しておくことで、「ここはよく間違えるから注意しよう」と意識できるため効果は絶大です。

立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書3選

立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書3選を紹介します。

「初めから始める数学1、初めから始める数学A」

立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書1つ目は
・「初めから始める数学1」
・「初めから始める数学A」
の2冊です。

初めから始めるシリーズの特徴は解説が丁寧であること。一問に対する解説の量は普通の参考書の2~4倍です。

そのため
・数学が苦手
・普通の参考書の解説では理解できない
という人におすすめです。

「合格る計算数学ⅠA・ⅡB」

立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書2つ目は「合格る計算数学ⅠA・ⅡB」です。「合格る計算数学ⅠA・ⅡB」は計算に特化した参考書になります。

数学が得意な人は無意識で計算量を最小限にする解法を選んでいるもの。その数学が得意な人の思考を盗めるのがこの参考書になります。

そのため立教大学のような計算力が求められる試験にピッタリの参考書です。

注意点としては計算に特化した参考書のため、各分野の理解は他の参考書を使って補っておくこと。

先程、紹介した「初めから始める数学1、初めから始める数学A」を使っていきましょう。

「坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」

立教大学経営部の数学対策におすすめの参考書3つ目は「坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」です。

「坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」は立教大学でも定番の微分積分がわかりやすく解説されています。

講義・例題・問題の3つに分かれており、これ一冊で問題演習までこなせてしまう優れものです。

数学を得点源にしたい人におすすめの参考書になります。

立教大学経営学部の数学の過去問情報

立教大学経営学部の数学の過去問情報はどこで手に入るのでしょうか。最近では赤本以外でも入手できるサイトがあるので紹介します。

大学受験パスナビ:2015~2020年までの過去問が手に入ります。
東進ドットコム:サイトに登録することで過去問が手に入ります。
松濤社:2011~2020年までの過去問が手に入ります

まとめ

ここまで立教大学経営学部の数学の傾向、対策、過去問情報を紹介してきました。立教大学の数学はたしかに簡単ではありません。

しかししっかりと勉強すれば合格できる難易度です。ここで紹介した対策を実践し必ず合格を掴みましょう。