受験情報

2021.05.31

立教大学の穴場学部を入試方式・キャンパスごとに徹底紹介!

目次

立教大学への入学をより確実にしたい場合、穴場学部を狙って受験することもひとつの手段です。
ひとつ合格が得られれば自然と自信がつき、他の大学・学部でも合格につながるケースがあるためぜひチャレンジしてみましょう。

今回は、立教大学の穴場学部を紹介します。

入試方式ごと・キャンパスごとにピックアップするため、参考にしてください。

立教大学の穴場学部を入試方式ごとに発表

まずは、入試方式ごとに立教大学の穴場学部を紹介します。
どの入試方式に狙いを定めるか作戦を立てたいときにチェックしてみましょう。

立教大学の一般入試の穴場学部3選

立教大学の一般入試は、2021年から「全学部入試」に切り替わっています。
文学部や理学部など一部の学部に限り方式が異なりますが、基本的にはどの学部にも出願できるシステムであることを知っておきましょう。
下記では、一般入試(全学部入試)における穴場学部を紹介します。

経済学部

経済学部は、一般入試における倍率が2019年より2020年の方が下がっている学科が多く、穴場学部だと言えるでしょう。
特に会計ファイナンス学科の倍率は2019年度に6.0倍だったものが2020年度には3.4倍にまで下がっています。
一見人気がありそうな学科ですが、インシュアランスなど保険業界に特化した学びが多いことが特徴であり、高校生の段階ですでに保険業界への就職を視野に入れている人以外からはハードルが高いのかもしれません。
しかし文系学部でありながら就職に直結するスキルを身につけたい人には、おすすめの学科です。

法学部

法学部も、わずかではありますが2019年より2020年度にかけて倍率が下がっています。
文系大学として有名な立教大学において法学部が穴場というのは意外に思えるかもしれませんが、数値データを参考に志望学部を選定したい人にとっては見逃せない情報でしょう。

理学部

立教大学は文系大学として有名であるため、理学部など理系学部の倍率が低い傾向にあります。
ただし、数学科など毎年人気が高い学科があることに注意が必要です。
そのほかの物理学科・化学科・生命理学科は比較的倍率が低いことが多く、穴場だと言えるでしょう。

立教大学の共通テスト利用の穴場学部3選

共通テスト利用入試は、他大学と併願しやすい入試方式です。
ペーパー試験で入試を突破する人であればまず間違いなく共通テストは受験することになるため、ここでいい点を取っておけば立教大学への合格可能性も高くなるでしょう。
下記では、共通テスト利用入試における穴場学部を紹介します。

理学部

立教大学は、総合大学でありながら文系学部が強い大学として知られています。
その分、唯一ともいえる理系学部である理学部は、偏差値が低めになっていることに着目しておきましょう。
実際に一般入学試験の過去問を見ても、国語が漢字偏重の知識問題重視で作成されていたり、数学も微分積分などオーソドックスな範囲から基礎・基本重視で出題されていたりします。
他大学と併願しやすいことも特徴であり、癖のない出題がされるという意味でも、チャレンジしやすい学部です。

コミュニティ福祉学部

コミュニティ福祉学部は、福祉と現代社会の共存や最適な制度構築・運用を考える学部です。
リアルタイムで問題になっている少子高齢化社会や、老々介護問題に切り口を見出す学問を追求でき、就職にも直結する実学ができます。
しかしながら、学部規模が小さく、理学部に次いで偏差値の低い学部として知られています。
狙い目の学部を受験して確実に合格を得ておきたいという人は、ぜひチャレンジしてみましょう。

文学部

文学部は、立教大学でも代表的な学部です。
人数規模も多く、資料室やゼミ室の数も豊富で、勉強の環境は非常に整っています。
歴史的資料を豊富に保有している大学であり、公文書館や博物館との連携が盛んであることから、史学科の偏差値は高めです。
一方、キリスト教学科・文学科・教育学科の偏差値はそう高くなく、挑戦しやすいでしょう。
立教大学の代名詞であるキリスト教学科も、洗礼の有無に関わらず受験可能です。

立教大学の穴場学部をキャンパスごとに発表

実は、立教大学にはキャンパスごとの穴場学部も存在します。
どうしても人気が高くなりがちなのは都心型キャンパスである池袋キャンパスですが、新座キャンパスにも焦点を当てて紹介します。

池袋キャンパスの穴場学部

前述した通り、文学部は池袋キャンパスでも意外な穴場学部です。
立教大学を代表する大規模な学部であり、受け入れの学生数も多めであるため合格可能性も高くなるでしょう。
文学部の代名詞でもあるキリスト教学科は少し倍率が落ちる傾向にあるため、立教大学文学部に確実に合格したい人はチャレンジしてみることをおすすめします。

新座キャンパスの穴場学部

観光学部は、リアリティに満ちた学びの場を国内外で提供している学部でありながら穴学部として知られています。
異文化コミュニケーション学部は人気・偏差値共に高いことで有名ですが、同じように日本・海外問わず文化・歴史・人とのコミュニケーションを学ぶ観光学部は、偏差値が低めです。
学部横断型の授業も多く、なかには異文化コミュニケーション学部の授業を受講できる制度も存在します。
異文化に興味があるけれど異文化コミュニケーション学部にはあと少し合格レベルが足りないという人は、観光学部を検討してみるとよいかもしれません。

立教大学の学部学科ごとの倍率を紹介

ここからは、立教大学の学部・学科ごとの倍率を紹介します。
入試方式によって多少倍率は異なりますが、今回は特に受験生の多い3科目型入試の倍率をチェックしてみましょう。

文学部の全学部入試倍率

まずは、文学部の倍率を紹介します。

キリスト教学科3教科型

キリスト教学科3教科型の倍率は、2019年度8.2倍・2020年8.4倍でした。

文学科(英米文学専修)3教科型

文学科(英米文学専修)3教科型の倍率は、2019年度6.3倍・2020年度6.3倍でした。

文学科(ドイツ文学専修)3教科型

文学科(ドイツ文学専修)3教科型の倍率は、2019年度7.9倍・2020年度8.6倍でした。

文学科(フランス文学専修)3教科型

文学科(フランス文学専修)3教科型の倍率は、2019年度4.0倍・2020年度10.6倍でした。

文学科(日本文学専修)3教科型

文学科(日本文学専修)3教科型の倍率は、2019年度6.3倍・2020年度6.1倍でした。

文学科(文芸・思想専修)3教科型

文学科(文芸・思想専修)3教科型の倍率は、2019年度8.6倍・2020年度4.6倍でした。

史学科3教科型

史学科3教科型の倍率は、2019年度5.0倍・2020年度5.7倍でした。

教育学科3教科型

教育学科3教科型の倍率は、2019年度8.3倍・2020年度7.3倍でした。

異文化コミュニケーション学部

異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科3教科型の倍率は、2019年度32.6倍・2020年度12.3倍でした。

経済学部

次に、経済学部の倍率を紹介します。

経済学科3教科型

経済学科3教科型の倍率は、2019年度4.4倍・2020年度5.3倍でした。

経済政策学科3教科型

経済政策学科3教科型の倍率は、2019年度5.0倍・2020年度5.1倍でした。

会計ファイナンス学科3教科型

会計ファイナンス学科3教科型の倍率は、2019年度6.0倍・2020年度3.4倍でした。

経営学部

次に、経営学部の倍率を紹介します。

経営学科3教科型

経営学科3教科型の倍率は、2019年度10.3倍・2020年度9.8倍でした。

国際経営学科3教科型

国際経営学科3教科型の倍率は、2019年度11.1倍・2020年度8.9倍でした。

理学部

次に、理学部の倍率を紹介します。

数学科3教科型

数学科3教科型の倍率は、2019年度7.6倍・2020年度6.4倍でした。

物理学科3教科型

物理学科3教科型の倍率は、2019年度4.5倍・2020年度6.7倍でした。

化学科3教科型

化学科3教科型の倍率は、2019年度4.7倍・2020年度7.2倍でした。

生命理学科3教科型

生命理学科3教科型の倍率は、2019年度6.1倍・2020年度5.1倍でした。

社会学部

次に、社会学部の倍率を紹介します。

社会学科3教科型

社会学科3教科型の倍率は、2019年度6.7倍・2020年度5.3倍でした。

現代文化学科3教科型

現代文化学科3教科型の倍率は、2019年度6.1倍・2020年度4.8倍でした。

メディア社会学科3教科型

メディア社会学科3教科型の倍率は、2019年度6.7倍・2020年度7.0倍でした。

法学部

次に、法学部の倍率を紹介します。

法学科3教科型

法学科3教科型の倍率は、2019年度4.8倍・2020年度4.5倍でした。

国際ビジネス法学科3教科型

国際ビジネス法学科3教科型の倍率は、2019年度4.7倍・2020年度4.4倍でした。

政治学科3教科型

政治学科3教科型の倍率は、2019年度3.9倍・2020年度3.8倍でした。

観光学部

次に、観光学部の倍率を紹介します。

観光学科3教科型

観光学科3教科型の倍率は、2019年度7.3倍・2020年度8.0倍でした。

交流文化学科3教科型

交流文化学科3教科型の倍率は、2019年度4.2倍・2020年度8.0倍でした。

コミュニティ福祉学部

次に、コミュニティ福祉学部の倍率を紹介します。

コミュニティ政策学科3教科型

コミュニティ政策学科3教科型の倍率は、2019年度4.3倍・2020年度4.9倍でした。

福祉学科3教科型

福祉学科3教科型の倍率は、2019年度4.7倍・2020年度6.8倍でした。

スポーツウェルネス学科3教科型

スポーツウェルネス学科3教科型の倍率は、2019年度8.7倍・2020年度8.9倍でした。

現代心理学部

次に、現代心理学部の倍率を紹介します。

心理学科3教科型

心理学科3教科型の倍率は、2019年度9.1倍・2020年度8.3倍でした。

映像身体学科3教科型

映像身体学科3教科型の倍率は、2019年度6.9倍・2020年度5.9倍でした。

立教大学の穴場ではない学部3選とは

反対に、立教大学には穴場ではない学部も存在します。
毎年一定レベルの倍率と人気を誇る学部は激戦となる可能性があるため、よほど学びの内容に興味がある場合にのみ受験するとよいでしょう。
下記では、穴場ではない学部をピックアップして紹介します。

異文化コミュニケーション学部

異文化コミュニケーション学部は立教大学でもトップクラスの偏差値を誇ります。
毎年68.0近い偏差値を出すことから、立教大学内はもちろんMARCHのなかでも高いレベルにある学部として知られてきました。
また、高い外国語スキルを要する入試であることが特徴であり、他学部との併願がしづらいともいわれています。
立教大学では全学部入試で英語の試験が課されませんが、その分在学中から外国語試験にコツコツチャレンジしてスコアを積み立てていく必要があり、一発逆転の英語スコアを取ることは難しいでしょう。
英語に自信のある人のみ受験することをおすすめします。

経営学部

立教大学経営学部は、経営学科・国際経営学科ともに人気が高いです。
どちらの学科も安定して66.0前後の偏差値を記録することが多く、立教大学内でも頭ひとつ飛び出ていると言えるでしょう。
また、立教大学卒業生でベンチャー企業やスタートアップ企業を立ち上げた人は多く、ノウハウやナレッジが学部内に蓄積されていることも人気を支えているポイントです。
定期的にベンチャー企の社長である卒業生による講演会が開催されていたり、学生のうちから起業する人をサポートしたりする体制が整っているため、起業を視野に入れている人にとっては最適な環境となるでしょう。

現代心理学部(心理学科)

現代心理学部は、学科による差が激しいことで知られています。
特に心理学科の偏差値は65.0と高く、映像身体学科の偏差値62.0と比較すると明らかに高いことが分かります。
心理学科には、臨床心理士・保健師・カウンセラーなどを目指す学生が多く集まります。
メンタルヘルスケアの重要性やパーソナライズされたカウンセリングのクオリティ担保が叫ばれている昨今、特に人気の高い学科として立教大学内でも一定の立ち位置を確保するようになりました。
学部選定の際には学科ごとの違いも視野に入れていくと、ミスマッチのない選び方ができそうです。

まとめ

合格を確実にするためには、穴場学部を狙ってみるとよいでしょう。
特に「立教大学に絶対合格したい!」と考える人は、学部ではなく合格可能性を優先して受験することもひとつの手段です。
自分の可能性を狭めすぎないよう広い視野を持ち、大学・学部を選択していきましょう。