受験情報

2021.05.31

立教に受かりたい人必見!合格のための勉強法

目次

立教大学に受かりたい人は、早い段階で基本的な入試情報を入手しておきましょう。
特に出題科目・入試傾向・科目ごとの勉強法は、早く知っておいて損はありません。
どう受験勉強を進めるか計画を立てるときにも役立つため、ぜひアンテナを高く張って情報をチェックしていきましょう。

今回は、立教大学に合格するための勉強法を紹介します。

立教大学に受かりたい人必見の情報が多いため、最後まで目を通してみてくださいね。

立教大学の入試基本情報

まずは、立教大学の基本的な入試情報について解説します。
どんな形式で入学できるか知るためにも、下記の情報は網羅しておきましょう。

立教大学の入試概要

立教大学の入試形式は、下記5種類に分かれます。
一部現役の受験生は使えない、もしくは現役の受験生しか使えない形式もありますが、まずはすべて紹介します。

全学部入試(一般入試)

立教大学では2021年に一般入試が廃止され、全学部入試として生まれ変わりました。
全5回の入試日程を設け(文学部は全6回、理学部は全2回)、1回の受験につき1学部に出願することが可能です。
どの学部も同じカレンダーを用いた受験スケジュールとなるため予が立てやすく、立教大学への入学を希望する人には最大6回のチャンスがあると考えれば、ぜひとも活用したい入試方式だと言えるでしょう。

大学入学共通テスト利用入試

大学入学共通テストのスコアを立教大学に提出し、合否を判定してもらう形式です。
ここで合格できれば、立教大学が独自で作成している入試問題に臨む必要がありません。
ペーパー試験で大学入試の突破をする人はほぼ間違いなく大学入試共通テストは受験するため、ここで合格できれば大きな強みとなるでしょう。
比較的早い段階で合格が決まり、受験に向けて気持ちが楽になることもメリットです。

自由選抜入試

自由選抜入試とは、AO入試のように能力・熱意・人柄・実績を評価する入試方式です。
スポーツに秀でている人・文化芸術活動に秀でている人・高い外国語能力を持っている人・ボランティアや社会貢献活動の実績が高い人など、学部ごとにさまざまな評価項目を設けています。
なかには学部入学時から大学院を目指す向けの評価項目や、既に専攻分野に関する将来構想や具体的なプランを持つ人向けの評価項目もあるため、気になる人はチェックしてみましょう。

国際コース選抜入試

国際コース選抜入試とは、世界的に活用されている外国語試験のスコアを見ながら合否を判定する入試方式です。
募集学部は限定されており、異文化コミュニケーション学部・社会学部・法学部国際ビジネス法学科のみです。
学部で専門的な知識を習得しながら将来国際人間としてはばたくために特化したコースであることが多く、入学段階で高い語学力が試されます。

アスリート選抜入試

アスリート選抜入試はいわゆる「スポーツ推薦」であり、スポーツの分野で高い技術・成績・実績・熱意を持つ人が評価されます。
基本的には書類と面接のみで合否が決まることが多いですが、なかには監督・指導者からの推薦を受けて入試に臨む人も多いです。

帰国生入試

海外からの帰国生を対象に実施される入試方式です。
日本の学校と異なり高校の評価項目が一定でない国も多く、学んでいる範囲も国や時代によりバラバラであるため帰国生入試として別枠が用意されています。
内申書のような書類もなく最低限の証明書だけで入試に挑めるため、平等な受験機会づくりに役立っています。

外国人留学生入試

外国人留学生入試は、海外に国籍を持つ人がチャレンジできる入試方式です。
海外の高校を出た証明書を日本の高等学校卒業と同程度の資格であるか判定し、立教大学のアドミッション・ポリシーに合致しているか比較しながら入試スコアを見て合否を決定します。
留学生として立教大学に来るのではなく、立教大学生として1年次から勉強に臨むことが可能です。

社会人入試

社会人入試は、文字通り一度社会に出て就職した経験のある人がチャレンジする入試方式です。
他の学生と同じ条件で所定の単位を取る必要があり、学部1年次から入学することができます。
現役受験生は対象外となる入試方式ですが、今後の選択肢のひとつとして記憶しておくとよいでしょう。

編入学試験・学内転部(転科)試験

編入学試験・学内転部(転科)試験は、他大学から立教大学に編入したり、立教大学に所属している学生が他の学部に転部(転科)したりするための試験です。
現役の受験生は利用することがなく、大学進学後の選択肢として用意されています。

立教大学の入試問題難易度

立教大学の入試難易度は、少し高めです。
難関私立大学群であるMARCHの名に恥じない難易度を保っており、基礎・基本がしっかりできているだけでは合格に到達する点にはならないでしょう。
そのため、応用問題や発展問題までしっかり解き切る力が求められます。
平均レベル以上の知識を持つ必要もあり、知識がないとそもそも解く切り口が見つからない問題も多数存在しているため注意が必要です。
とはいえ、出題角度が特殊な奇問や、大学レベルの知識を要する圧倒的な難問は見当たりません。
教科書の内容をベースに発展レベルの参考書を網羅できていれば、確実に合格できる大学でもあるのです。

立教大学に合格するための科目ごとの勉強法

ここからは、立教大学に合格するための情報を紹介します。
科目ごとに入試傾向・難易度・勉強法をピックアップしていますので、受験勉強の方針決めにお役立てください。

英語の入試傾向と難易度

立教大学では、文学部における一部の入試日程を除き、一般試験における外国語の筆記試験がおこなわれません。
2022年度入試からの変更であるため、忘れずに入試概要はチェックしておきましょう。
英語資格・検定試験のスコアもしくは大学入学共通テストの「外国語」を用いた採点がおこなわれ、取得スコアもしくは点数を学部ごとの配点に応じて変換します。

立教大学に活用できる「各種検定試験」にあたる英語外部試験は、下記の通りです。

・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定
・GTEC
・IELTS
・TEA
・TEAP CBT<
・TOEFL iBT

いずれも立教大学出願期限初日から遡り、2年以内に受験して取得したスコアが有効となります。
複数回受験している場合は、最も高いスコアを活用できるため、何度か挑戦しながら最高記録を伸ばしていくことがおすすめです。

国語の入試傾向と難易度

現代文では評論・小説・随筆などさまざまなテーマが扱われますが、比較的堅めの文体で書かれている評論文の割合が高い傾向にあります。
選択問題が中心でありながら、漢字の書き取り・本文中からの抜き出し、100から200文字程度の要約などが出題されることもあり、記述対策が欠かせません。
古文は比較的オーソドックスな基礎偏重型の問題になることが多く、基本的な古典文法および古文単語を知っておけば問題なく解けるでしょう。
しかし「知っていないと解けない問題」も多く、ある程度の暗記が求められます。
内容一致・本文解釈など読解力に関する問題にチャレンジしつつも、文法・単語は受験直前まで繰り返しチェックしておくことをおすすめします。

日本史の入試傾向と難易度

古代から近代まで幅広く出題されるため、特定の単元にのみ的を絞ることができません。
幅広い時代に対するきめ細かな対策が不可欠となるでしょう。
また、文化史や社会経済史など、縦割りでのテーマ史が頻出です。
時代の枠組みだけに捉われず、ひとつの流れとして暗記しておく必要がありそうです。

世界史の入試傾向と難易度

日本史と同じく、縦割りでのテーマ史出題が多いです。
また、字数指定なく1行程度で解答させる記述問題の比率が日本史より高いため、注意しておきましょう。
内容正誤や時代ごとの並び替えなども出題され、多彩な形式に対応できる柔軟な思考力が問われます。

地理の入試傾向と難易度

基本的には試験時間内に十分解き終えることができることが多く、ボリュームが多めになることの多い立教大学では珍しい科目です。
その分、図表・グラフ・地形図・統計図などを活用した資料問題が多く、欲しい情報を的確に読み取る力がないと、正答には結びつきません。
知識問題よりも資料問題に比重を置き、対策しておきましょう。

数学の入試傾向と難易度

小問集合は基礎・基本寄りの問題が多く、極端に時間のかかる難問・奇問はほとんど出ません。
スピード重視で解答し、後半に時間を充てられるよう対策していきましょう。
以降の大問は記述が含まれることが多く、時間にそれほど余裕がありません。
記述答案の作成力や融合問題対策を十分におこない、初見の問題でも慌てずに解答できるようにしておくことが大切です。

物理の入試傾向と難易度

特定の単元に偏ることなく、幅広く出題されるため網羅的な学習が欠かせません。
基本的に基礎~標準レベルの問題であることが多いですが、エネルギー保存則や運動量保存則の単元では比較的難易度の高い問題が出されます。
標準レベルの枠を超えて対策しておけば、より安心できます。

化学の入試傾向と難易度

無機単元より有機単元からの出題が多く、構造式の決定や異性体などの分野で特に出題割合が高くなります。
難易度は他科目よりも高めに作られていることが多く、標準問題以上の対策が求められるでしょう。
大学入学共通テスト対策だけでは網羅できないこともあるため、注意が必要です。

生物の入試傾向と難易度

大問数が年度により異なりますが、およそ4~5題の範囲になることが多いです。
遺伝に関する問題が頻出であり、動物の反応・タンパク質の単元が多くみられます。
ただし、生命理学科については学科の特性が活かされ、遺伝情報・進化・系統単元からの出題がよく見られます。
出願学科との相性がよさそうな単元についてはより念入りに勉強しておきましょう。

まとめ

立教大学への合格可能性を上げるには、まず入試の傾向・勉強法を知ることが大切です。
そのうえで自分の苦手と照らし合わせた対策が打てれば、効率のよい勉強ができるようになるでしょう。
立教大学で通用する学力は、他の大学でも十分な強みとなります。
基礎力を上げてどの大学でも通用する学力を身に着けるため、今回の内容を参考にしてみてください。